先日エリクソン催眠の世界的権威S.ギリガン先生とNLPの世界的権威R.ディルツ先生のコラボ企画「ヒーローズ・ジャーニーとジェネラティブ・セルフ」 という4日間のワークショップが無事終了しました。
数多くの外国人講師のキャンセルの嵐の中、よくぞよくぞ来日して下さったと思います。
お二人が言われた「私たちが今居たいと思っている所は、世界のどこでもなくこの日本なのです」という言葉には本当に感動しました。
外国の方からしてみれば(海外の報道の過激さもあり)まさに戦地に赴く戦場カメラマン(?)並の決意が必要だったと思います。
他のセミナー会社の方からも「よく来日してもらえたねぇ」とびっくりされました。
そしてお二人のワークショップのすばらしさには改めてびっくり致しました。
35年の友情と、お互いへの敬意と、同じ方向を目指す一致感はさすがです。
このくらいのクラスの方々になると両雄並び立たずというようなことになりかねませんが、それが全くない。
私はかつてそれぞれの単独のワークショップに出ていますが、お一人ずつも良い
けれどお二人が作り出す場のエネルギーはハンパじゃなかったと思います。
酸素と水素が融合して水になるという例えをされていましたが、まさにその通りの内容となりました。
また、お互いがそれぞれ補完しあうため、参加者の理解は想像していた以上に深まり、みなさん大満足の内容でした。
お二人も楽しく過ごされたようで、また来日を予定して下さっています。
その時はまた改めてご案内しますね。
終了後、お二人と話をしていて「とにかく大切なことは準備と機会です」と強くおっしゃっていました。
「準備」とは自分自身の身体と心がいつでもチャンスをつかめ、実行出来るようにしておくこと、そして「機会」はジェネラティブ・フィールド(生成的な場)の中にある、とのこと。
ジェネラティブな場とはわかりにくいのですが、潜在意識レベルの意識場というような感覚でしょうか。
右脳左脳両方を使って、そしてそのどちらにも偏重がないより大きな意識の状態の時、とも言えましょう。
例えば、発明やひらめきはリラックスしている時によく起こると言われますが、欲しいアウトカムが無意識的にフォーカスされていると、リラックスしている時ふっとひらめく、というあの感覚です。
ゾーン感覚とも言えますね。
日本の伝統文化は実はすべてそのシステムを持っているので、日本人はうらやましいねとのお話でした!
日本人の私たちがとってもわかりやすいお二人のお話は、ますますヒートアップ。
今度の来日が待ち遠しいですね。
S.ギリガン先生とR.ディルツ先生のコラボ企画終了しました
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